こんにちは、美容室jumeau(ジュモー)石塚貴章です。

 

僕も毎日欠かさずするシャンプーですが、その第一の目標は毛髪や頭皮の「汚れ」を取ることです。

その毛髪や頭皮の汚れは大きく分けて2種類あり、

 

  • 外因性の汚れ ・・・ ヘアスタイリング剤や埃、たばこの煙、排気ガスなど
  • 内因性の汚れ ・・・ 汗、油脂、フケなど

 

に分けられます。

 

これらの汚れは、油の性質(水になじみにくい性質)のものが多く、お湯で洗い流すだけではなかなか落とすことが出来ません。

 

そこで、シャンプーを使ってお湯だけでは落ちにくい汚れを落としていきます。

シャンプーには洗浄成分として、アニオン界面活性剤や両面界面活性剤が使われています。

 

  • アニオン界面活性剤 ・・・ 泡立ちがよく洗浄力に優れます
  • ノニオン界面活性剤 ・・・ 油と水をよくなじませてくれる

 

また、洗浄成分だけでは毛髪がパサパサになってしまうので、通常はコンディショニング成分を配合します。

このコンディショニングの成分が、洗浄中やすすぎ時に洗浄成分と結合し、水分を多量に含んだクッションのようになり、指や毛髪同士の摩擦から毛髪を保護してくれます。

 

洗浄のメカニズム

1.シャンプー剤の洗浄成分が汚れの表面に集まり、親油基を油(汚れ)にくっつける

 

2.さらに洗浄成分が集まると汚れは水中に引っ張られて毛髪や頭皮から離れる。

同時にコンディショニング成分が毛髪を保護する。

 

3.完全に汚れを包みこみ、毛髪や頭皮に再びつかないようにする。

4.

すすぐと洗浄成分とともに汚れも流れる。

一部のコンディショニング成分が毛髪に残る。